第十章


  冬椿  師走を追って 横たわり




とうとう12月に入った。
ハンドクリームはおかげさまで手に入れることができた。

冒頭の句の「冬椿」は冬の季語。「師走」も冬の季語。
季語がかさなっているので俳句としてはダメだろう。があえて使ってみた。



近所の紅葉を見た。
自然が生み出す 赤や黄色は目にしみる。
美しかった。


ところで、「ドクターストップ」という言葉があるが、私の願望とは裏腹に、
かかりつけの心療内科の医師から、日常生活の制限項目(落ち着くまでの一定期間)をいくつか 言い渡されてしまった。というか、書いて渡された。

1、連絡手段は メールか手紙のみにする。
2、人と会わない。
3、死にたいと思ったら、病院に電話する。


あぁ ・・・ 横たわってしまった。眠る。


誰かメールを下さいませ。


私は待っている。




『追記』
一応書いておきますが、私は、与えられた人生をまっとうすると決めているので、死にません。




ローヤルゼリーキング



ローヤルゼリーは、総合栄養剤的役割を果たすそうで、今の私のように食欲がない間は、飲み続けるとよいようだ。
心の病をわずらいながらも、母からおくってもらうローヤルゼリー”キング”のおかげで、
風邪もひかずにここまできている。

感謝している。

みんなに感謝している。

ありがとう。




オノくんとオクダイラさん



五月の「オナモミ」の公演を2人で観に来てもらって以来、ご無沙汰になっていたので、
丁寧な感想をもらっていたオクダイラさんに、私、やっとお礼の言葉がまとまったのでのメールを送信。
そうしたら、
その彼から、突然メール着信。
明後日、結婚式とのこと。
いきなりだ。
旧友でもあり、また親友でもあるオノ君が結婚した。おめでとう!!!






そうね、虫の知らせ。















『解体と再生について』



この鎖国記、第九章から日付がなくなっている。それは今「日付のない生活」を送っているから・・・。

すでに、お気付きの人も多かろうと想うが、私は2003年晩夏、引越 をした。引越を したのだ。

かの アラーキー言わく、「人生を変えたいんだったら、部屋を変えるか、男を変えるかすればいいんだ!」


いやその言葉は、行動をとってから、ふと思い出したのである。

だからね・・・私は、そう簡単に、何かを捨てたりできる人間ではないし、
ひとつひとつを大事にしたい人間であるし、
誤解を招くと嫌なので、ここにきちんと記しておくが、大変 真面目に考えるニンゲンだ。



だが、さすがに”精神と肉体のバランスの異常”で、入院するはめにもなりそうだったので、これは、やばい。
自分はもうやばいと思って、とある決断をしたのだ。



区切り。



しかし解体工事も再生工事も 騒音や振動がともなう。





28年分の解体工事と再生工事・・・。

これが、もうたまらんほどに、痛い。



この心臓を 我が手で 突き刺したいほど、痛い。

この痛みをどうするか・・・




今、専門医だけが頼りである。



まずは、専門医に出会えたことだけでもよかった。








私が 今 ここに 生かされていることに 感謝している







生きているから、痛いのだろう。さて・・・



















*** ひとやすみ・お茶を飲む時間 ***



「お見舞いの 苺を見るや 赤にじむ」


トップページにも載せたこの俳句。
苺は夏の季語なので、この時期の俳句としては またしてもダメだ・・・。


しかし店頭にはもう苺が売られている。


先日いただいた苺も みずみずしくてとてもおいしかった。


年賀状の予約やら、御歳暮の予約やら、”なんでも前倒しの時代になった”と、
新聞のエッセイにも書いてあったが、本当にそうだ。
世の中から、『生の季節感』がどんどん薄れて行っていると思う。



はてさて・・・

ひよどりが 鳴いている。

近所の柿を ついばみに来ている。

ついばみ過ぎて、たわわな柿の数がどんどん減って来ている。

(ちなみに ひよどりは、秋の季語・・)


ほほえみ・・・


そう、先日届いた ラ・フランスも とてもおいしかったです。


私は果物が大好きなんだなぁ。






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